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日本映画100年史

本【日本映画100年史】をリアルタイムで加筆していく、ライブブックブログ!

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黒澤明

98歳「日本一のおばあちゃん役者」他界 2010(平成22)年

2020.04.03 by 西川昭幸

0 平成に入り、昭和の映画で活躍した俳優さんが多く他界している。 その中で2010(平成22)年4月27日、肺炎のため98歳で亡くなった北林谷栄(本名・安藤令子)を紹介しておきたい。 この女優さん、皆さんがご承知の通り、 […]

Filed Under: 四方山話, 平成 Tagged With: 今井正, 北林谷栄, 成瀬己喜男, 黒澤明

「隠し砦の三悪人」の上原美佐が履歴詐称 (昭和33年)

2020.01.22 by 西川昭幸

0 上原美佐という、まったく無名の新人がお姫様役として抜てきされた。 黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」(主演/三船敏郎)で、お姫様役を好演した上原美佐をご存知の方は多いと思う。その上原美佐が経歴詐称で騒がれたことがあった。 […]

Filed Under: 四方山話, 昭和 Tagged With: 三船敏郎, 上原美佐, 黒澤明

三船君、本当によくやったなあ

2020.01.09 by 西川昭幸

「三船無くして黒澤無し」と言われるほど黒澤作品に欠かせない存在。黒澤は三船の死後「三船君、本当によくやったなあと褒めてあげたかった。あんな素晴らしい俳優はもういません」と語った。

Filed Under: 昭和(中期) Tagged With: 三船敏郎, 黒澤明

三船敏郎と黒澤明監督との16作品

2019.12.31 by 西川昭幸

黒澤明監督と三船敏郎の名コンビでヒット作が続々と生まれる。黒澤明は「一言いうと10わかる。珍しいほど監督の意図に反応する。こいつを生かしていこうと思った。」と語っている。

Filed Under: 昭和(中期) Tagged With: 三船敏郎, 黒澤明

黒澤明とのコンビで日本映画界を牽引

2019.12.26 by 西川昭幸

黒澤明は三船敏郎のたぐいまれな才能を見抜く。その後、黒澤明とのコンビ作品が続き日本映画界を牽引していく。三船敏郎は国際映画人として世界中に影響を与え尊敬された。

Filed Under: 昭和(中期) Tagged With: 三船敏郎, 山本嘉次郎, 谷口千吉, 黒澤明

時代劇に革命が起きた

2019.12.24 by 西川昭幸

「椿三十郎」で演出した血飛沫が噴き出す表現が観客を驚かせた。今までのリアル感の無い時代劇が衰退する。日本時代劇の変革だった。以降東映に「ヤクザ映画」が台頭して来る。

Filed Under: 昭和(中期) Tagged With: 三船敏郎, 仲代達矢, 加山雄三, 黒澤明

高倉健 主演作品21③

2019.12.06 by 西川昭幸

0 1966(昭和41)年〜1988(昭和63) (高倉健 主演作品21①を読む) (高倉健 主演作品21②を読む) ⑪「居酒屋兆治」(監督・降旗康男) 1983(昭和58)年11月12日公開。配給・東宝 函館で居酒屋“ […]

Filed Under: 昭和(後期) Tagged With: フレッド・スケピシ, リドリー・スコット, 大原麗子, 市川崑, 東宝, 東映, 蔵原惟繕, 降旗康男, 高倉健, 黒澤明

インテリで甘い魅力の演技派俳優

2019.12.04 by 西川昭幸

森雅之は本名・有島行光。父は小説家の有島武郎。黒澤明・溝口健二・成瀬巳喜男などの一時代を築いた監督の映画に重要な役で出演している。

Filed Under: 四方山話 Tagged With: 五所平之助, 今井正, 成瀬巳喜男, 森雅之, 溝口健二, 高峰秀子, 黒澤明

1980(昭和55)年の世相

2019.11.01 by 西川昭幸

黒澤明監督の「影武者」がカンヌ国際映画祭で最高賞を受賞。12月8日ジョン・レノンがニューヨークの自宅前で凶弾に倒れた。

Filed Under: 昭和(後期) Tagged With: 三浦友和, 山口百恵, 松田聖子, 黒澤明

世界に認められた最初の日本映画「羅生門」(その二)

2019.10.30 by 西川昭幸

0 (その一を読む) 1950年(昭和25年) 後に脚本界の巨匠となる橋本忍32歳の作品である 更に忘れてならないのは、脚本と撮影、音楽である。脚本の橋本は当時、伊丹万作の指導を受けていたが伊丹の死後も、サラリーマンをし […]

Filed Under: 四方山話, 昭和 Tagged With: 宮川一夫, 早坂文雄, 橋本忍, 黒澤明

世界に認められた最初の日本映画「羅生門」(その一)

2019.10.23 by 西川昭幸

0 1950年(昭和25年) ベネチア国際映画祭でグランプリを受賞 1950(昭和25)年8月26日に公開された「羅生門」が、昭和26年9月、ベネチア国際映画祭でグランプリ(金獅子賞)を受賞した。これまで現地では、アメリ […]

Filed Under: 四方山話, 昭和 Tagged With: ベネチア国際映画祭, 三船敏郎, 京マチ子, 大映, 永田雅一, 黒澤明

日本映画界は繁栄のときを迎えていた

2019.10.15 by 西川昭幸

日本映画の最高傑作、黒澤明の「七人の侍」侍と百姓が最後は一枚岩となり、野武士に対峙するクライマックスは観ている者を興奮させる。

Filed Under: 昭和(中期) Tagged With: 三船敏郎, 中村錦之助, 東千代之介, 東宝, 黒澤明

見終わった後で、観客が泣き腫らして、目を赤くして出ていギャグアニメ

2019.10.07 by 西川昭幸

0 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦(東宝) 後に実写映画化されたアニメ映画 クレヨンしんちゃん 「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」は、2002(平成14)年4月に公開された、臼井儀 […]

Filed Under: アニメ, 平成 Tagged With: 原 恵一, 東宝, 黒澤明

1975(昭和50)年の世相

2019.09.30 by 西川昭幸

黒澤明監督「デルス・ウザーラ」が、モスクワ国際映画祭で金賞、国際映画比評家協会賞を受賞した。

Filed Under: 昭和(後期) Tagged With: モスクワ国際映画祭, 黒澤明

文部省選定、海軍省後援の誤魔化し

2019.09.26 by 西川昭幸

監督や俳優よりも、陸軍航空本部監修、情報局選定国民映画、文部省選定、海軍省後援という大きなゴシック文字が必ずついた。

Filed Under: 昭和(初期) Tagged With: 映配, 稲垣浩, 阪東妻三郎, 黒澤明

黒澤明監督作品、「生きる」が映画の傑作

2019.09.10 by 西川昭幸

主人公を名演した志村喬がはまり役で、雪の舞う公園でブランコに乗って「生命短し恋せよ乙女……」と唄を歌うシーンは感動的だ。

Filed Under: 昭和(中期) Tagged With: 志村喬, 黒澤明

機動警察パトレイバー the Movie(松竹)

2019.08.25 by 西川昭幸

0 当初はOVAのゴール的作品 「機動警察パトレイバー the Movie」は、「SDガンダムの逆襲」との二本立てで、1989(平成元)年7月に公開された。「機動警察パトレイバー the Movie」は、1988年(昭和 […]

Filed Under: アニメ, 平成 Tagged With: 押井守, 松竹, 黒澤明

最後まで神秘に包まれた女優「原節子」

2019.08.22 by 西川昭幸

原節子主演で数々の名作を残した小津安二郎監督は原のことを「お世辞抜きで映画女優としては最高だと思っている」と語っている。

Filed Under: 昭和(中期) Tagged With: 今井正, 原節子, 小津安二郎, 成瀬巳喜男, 日活, 木下恵介, 東宝, 松竹, 黒澤明

原節子 雪の札幌ロケで大騒動

2019.08.20 by 西川昭幸

ロケ班の第1陣が札幌入りした。出迎えたファンの歓迎が凄かった。札幌駅前に数百人のファンが殺到し大変な騒ぎになった。

Filed Under: 昭和(中期) Tagged With: 三船敏郎, 久我美子, 原節子, 松竹, 森雅之, 黒澤明

日本映画が世界に紹介される

2019.08.15 by 西川昭幸

まだ米軍占領下にあって国際的な自信を全く失っていた時だけに、現在では想像も出来ない程に、国民に希望と勇気を与えた。

Filed Under: 昭和(中期) Tagged With: 京マチ子, 大映, 早坂文雄, 黒澤明

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著者紹介(西川昭幸)

アバター1941年北海道生まれ。東洋大学社会学部卒。
映画会社勤務などを経て現在、公益社団法人理事。
<主な著作>
「北の映画物語」(北海タイムス社)、
「美空ひばり公式完全データブック 永久保存版」(角川書店)、
「活字の映画館 明治・大正・昭和編」(ダーツ出版)、
「日本映画100年史」(ごま書房新社)、
「美空ひばり最後の真実」(さくら舎)、
「昭和の映画ベスト10、男優・女優・作品」(ごま書房新社)

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