その後、鶴田浩二は佐田啓二、高橋貞二と共に「松竹大船三羽烏」と言われ鶴田は昭和を代表する映画スターとして君臨した。
鶴田浩二
任俠映画が一時代を築いた
批評家は任俠映画を無視していた。三島由紀夫の賛辞で任俠映画も芸術面での評価を獲得し、これで市民権を得ることに成った。
複雑な世相と映画の多様化
1976年は東宝作品が最も当たっていた年で興収ベストテンに八作入っている。その中で、「日本のいちばん長い日」が、ベストテン1位になり話題になった。
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