田中絹代、円熟した演技が世界的に高く評価され、世間から受けていたバッシングから女優として完全復活を果たす。
田中絹代
トーキーのセリフ下手お国訛りが逆受け
日本映画トーキー第1作は「マダムと女房」である。主役の田中絹代の下関なまりの声が意外と愛嬌と色気があると評判を取った。
終戦直後に始まる映画ブーム
終戦直後に始まる第1回の映画ブームは、もの凄いものがあった。どこの映画館も、定員の3、4倍の観客が入っていた。
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