日本映画100年史
本【日本映画100年史】をリアルタイムで加筆していく、ライブブックブログ!
2019.07.17 by 西川昭幸
日本でも田中絹代の「マダムと女房」が本格的トーキー映画として成功し、弁士たちは益々片隅へと追いやられていった。
震災で東京から劇場が無くなってしまい、一流の弁士が仕事も無く、中には東京を捨てて地方に活路を求める者も多かった。