「蜂蜜と遠雷」は国際ピアノコンクールを舞台に、コンクールに挑む4人の若きピアニストたちの葛藤や成長を描いた青春群像劇。
森道夫
この映画は、今世界を揺るがしている
「Fukushima 50」は福島第一原発の、事故がまだ終わっていない現実も描く。この映画は何が真実か、「原発」そのものの本質を垣間見させ考えさせる貴重な教科書ともいえそうだ。
太宰治の未完の遺作を見事に映画化!
「グッドバイ」は昭和の文豪・太宰治の原作を、劇作家クラリーノ・サンドロヴィッチ(本名・小林一三)が独自の視点で完成させた作品である。この作品、久々に日本映画の底力を魅せてくれた。
お帰り寅さん、うれしいよ!
「困ったことがあったらな、風に向かって俺の名前を呼べ。おじさん、どっからでも飛んできてやるから」(車寅次郎)第1作の公開から50周年となる2019年50作目、まさに奇跡の映画が誕生したのだ。
映画「iー新聞記者ドキュメント」が問うもの
映画「i―新聞記者ドキュメント」は女性記者が、権力にひるまず、強い意思と行動力を持って取材する姿を描いた映画で、その迫力に驚嘆した。
新しく登場するコーナ
2007年、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンで大ヒットした米映画が12年後、吉永小百合、天海祐希の二大女優を迎えて日本で甦った。