東映では高倉健や鶴田浩二、菅原文太、藤純子が持て囃されたが、もう一方の雄、梅宮辰夫を忘れてはならない。梅宮の思い入れがある「花札渡世」はヒットはしなかったが、隠れたやくざ映画の名作だと思う。
梅宮辰夫
昭和の俳優・梅宮辰夫を偲ぶ①
梅宮辰夫は昭和の映画界を牽引した俳優である。梅宮辰夫は映画俳優である。「夜の青春シリーズ」「夜の歌謡シリーズ」、「夜の帝王シリーズ」、「不良番長シリーズ」シリーズ物36作品を8年間で撮っているのは大変な数である。
任俠映画「朝日新聞」が映画評で絶賛
0 1966(昭和41)年〜1988(昭和63)年 日本映画の前衛「仁義なき戦い」 第1作「仁義なき戦い」(監督・深作欣二)は1973(昭和48)年1月13日、「女番長」(監督・鈴木則文)との2本立てで公開された。一時、 […]