テレビ局が映画に参入した最初の局が、フジテレビだった。斜陽産業といわれた映画も、大量宣伝、動員作戦をかけることで、場外ホームランが昔の夢でないことが証明された。
市川崑
高倉健 主演作品21③
1966(昭和41)年〜1988(昭和63) (高倉健 主演作品21①を読む) (高倉健 主演作品21②を読む) ⑪「居酒屋兆治」(監督・降旗康男) 1983(昭和58)年11月12日公開。配給・東宝 函館で居酒屋“兆治 […]
ワイド・カラー映画の夜明け
木下恵介とコンビを組み、以降「二十四の瞳」「喜びも悲しみも幾年月」など計12本の木下作品に出演する。
1956(昭和31)年の世相
昭和の大スター石原裕次郎、生涯総出演映画102本も。1987(昭和62)年7月17日5日52歳だった。
1976(昭和51)年の世相
角川春樹初プロデュース「犬神家の一族」40日間で90万人の観客を動員する大ヒットで、最終的には17億円の配収を上げた。
邦画配収の戦後最高という空前のヒット
新東宝の不良資産の90%を償却した嵐寛寿郎主演「明治天皇と日露大戦争」と美空ひばり主演「ひばり三役・雪之丞変化前後編」