映画界にも変革が起きていた。トップスターの共演や豪華キャストなど、一流どころを揃えて、スターで客を呼ぶ時代は終わった。
勝新太郎
勝プロダクションを設立も倒産
長男で俳優の奥村雄太が、殺陣の撮影中、役者を真剣で刺して死亡させてしまう。マリファナとコカインを所持して現行犯逮捕。
勝プロダクション設立
「悪名」「座頭市物語」「兵隊やくざ」のシリーズ物3作がすべて大ヒット。大映のドル箱として大映の大黒柱になっていく。
平成元年日本映画ベスト10/No.7,8,9,10
0 1989(平成元年)年 1989年(平成元年) 配収ベスト10 (一般社団法人日本映画製作連盟より) 1位/魔女の宅急便(東映) 2位/ドラえもん・のび太の日本誕生(東宝) 3位/オルゴール(東映) 4位/利休 […]
時代劇の全盛期を支えた大スター
最近は時代劇がめっきり少なくなってきたが、昭和30〜60年代に活躍した萬屋錦之介、市川雷蔵、勝新太郎は時代劇の3大スターである。