1966(昭和41)年〜1988(昭和63)年 〈さゆり演歌 津軽海峡・冬景色〉 石川さゆりが1月に発売した「津軽海峡・冬景色」がヒットした。1973(昭和48)年にアイドル歌手としてデビューした石川さゆりだったが、白い […]
Archives for 10月 2019
映画界最大の汚点
解雇された田宮二郎、不死鳥のようにテレビ番組で甦り、他社映画にも出演し、永田雅一の権力に真っ向戦った。
「無法松の一生」阪妻の好演が光った(その一)
阪妻は出演を一度断っている。監督の稲垣浩の再三再四出演依頼で引き受けた阪妻は日本映画史上に残る名演技を生み出した。
映画界の汚点「5社協定」
「スターを貸さない、借りない、引き抜かない」の3ない主義を打ち出した五社協定で、監督、俳優の他社出演が閉ざされた。
1976(昭和51)年の世相
角川春樹初プロデュース「犬神家の一族」40日間で90万人の観客を動員する大ヒットで、最終的には17億円の配収を上げた。
見終わった後で、観客が泣き腫らして、目を赤くして出ていギャグアニメ
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦(東宝) 後に実写映画化されたアニメ映画 クレヨンしんちゃん 「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」は、2002(平成14)年4月に公開された、臼井儀人原 […]
平成6年の日本映画年間ベスト10/No.1,2,3
1994(平成6年)年 1994年(平成6年) 配収ベスト10 (一般社団法人日本映画製作連盟より) 1位/平成狸合戦ぽんぽこ(東宝) 2位/ゴジラVSメカゴジラ(東宝) 3位/男はつらいよ・寅次郎の縁談(松竹) 4 […]
スティーブン・スピルバーグ監督 世界に飛躍
スティーブン・スピルバーグ監督は恐怖を極限まであおり、日本で配給収入51億円の新記録を樹立した。
描き続けた小津ワールド
「東京物語」では人間の孤独感、死生観といったテーマまで取り込み、味わい深い作品となった。この映画に思いを馳せる人は多い。
女性の心を掴んだ2大作ヒット
「ひめゆりの塔」今井正監督の戦争批判と女性観客へ感傷的刺激で大ヒット。「君の名は」社会現象に迄成った戦後最大のメロドラマ。